【ライフジャケット】小柄女子には腰巻きコンパクトタイプ

釣りに必須のアイテム、ライフジャケット。種類が多すぎてどれを選べば良いか随分悩んだ。失敗を重ねて、最終的に選んだのが、腰巻きコンパクトタイプだ。

肩掛けタイプでの失敗談

最初に使ったのは肩掛けタイプ。
安全性に優れているけど、夏は暑さとの戦い。キャスト時、ついにベルトを緩め、ベルトを外して着用。

結果、キャスト時にロッドがライフジャケットに引っかけて、タックルを海に奉納。


初心者あるあるだけど、忘れもしない痛恨のミス。

腰巻きコンパクトタイプのメリット

身長154cmの小柄体型の私。
通常の腰巻きタイプは、ライフジャケットの端っこが前まで来てしまうので、ウエストポーチやプライヤーホルダーの装着ができない。

そこで選んだのがコンパクトな腰巻きタイプ。
腰巻きなのでキャスティング中も邪魔にならず、夏でも快適。
特にキャスティングメインの釣りなら腰巻きタイプ一択だと思う。

使用後の注意点

雨や波でずぶ濡れになった後のライフジャケット。

面倒でも、濡れた後は必ず開いて、乾いたタオルで水分をしっかり拭き取って、乾かす事をおすする。

開いた後のライフジャケットを収納するのは一苦労だけど、2-3回繰り返せばストレスなく収納できるようになるはずだ。

帰りの車で大爆発??

そのまま車に積んで、水分が気化して帰りの車内でセンサーが作動。瞬間で膨張し、音も近くで事故が起きたのかと思うくらいに大きい爆発音がするので、初回はかなり驚いた。膨張する事、2年で4回。

帰りの車の中でのライフジャケット膨張は、あるあるだけど、ボンベも安くない。どんなに面倒でも濡れたら、開封して拭く、は心がけたい。

製造元

ライフジャケットを実際に製造しているのは、ブルーストームなど限られた2〜3社。
多くのメーカーはOEMで製造を依頼し、ロゴを付けて販売しているに過ぎない。

機能面の差は無いので、少し高くても、結局長く使うものなので、好きなデザインを選んだ方が満足できる。

ボンベ交換

ライフジャケットは一度膨らんだら、ボンベの交換が必要。
使用していなくてもボンベには有効期限があるので、定期的な交換が必須。
特に車内放置や高温環境では劣化が早いため要注意。

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