【船宿紹介】第三鴨下丸(川崎)

ルアー専門の新星。老舗から受け継いだDNAと、新時代の釣りスタイル

🧭 はじめに

2021年3月末、半世紀以上続いた老舗「鴨下丸」が閉業。

それから3人の船長がそれぞれ独立し、新たな航路を走り始めた。

その一つが、ルアー専門船の「第三鴨下丸」だ。青物中心の本格派ルアー便。

ブリ、ワラサ、サワラ、タチウオ……気分はまるで東京湾のトレジャーハント。何が釣れるかは、その日の海次第。

その日その時、海がくれるチャンスを全力で拾っていくスタイル。

🚢 船宿と設備

拠点は川崎・根岸釣り船センター内。

朝5時前は入れない(中で仮眠してる方がいるので、静かにスタート準備)。

受付はスムーズ。船長ひとりで切り盛りしてる。受付時に「今日はどんな海?」って聞いてみると話が早い。

氷は板氷1個付き。

足りなそうなら追加持参がベター。

帰港後に販売もあるけど、帰港が遅くなる事もあるので、氷は多めが安心。

コンビニ

港から少し走ったところにローソンがある。

忘れ物してもなんとかなるのが川崎のいいところ。

トイレは和式だけど清潔。

掃除が行き届いていて、女性でも安心して使える。

「和式=無理!」って人も、一度覗いてみてほしい。たぶん驚く。

🎣 スタイル

ルアー特化型の船宿。

状況によって、狙う魚がガラッと変わる。

水深100mの深場でのカンパチ・ブリ ジギング。今日はダメと判断すると、水深20メートルの場所まで走り、サワラキャスティングゲームに移る。

つまり、どんな海でも対応できるタックル構成が理想。船長の一声で即タックルチェンジ。

ロッドはキャスティング・ジギング、両方持っておくと安心。

レクチャーはないので、経験者向け。もしくはベテランの友達と一緒に行くのがベスト。

「なんとなく」で乗ると、きっと海に翻弄される。

💬 船長

受付から操船まで全部ひとりでこなすワンオペ船長。気さくで話しやすく、アットホームな雰囲気。

忙しいけど、聞けばちゃんと答えてくれるタイプ。それだけに、忙しそうな時は声をかけるタイミングに注意してあげたい。

🚗 アクセス&駐車

所在地:川崎・根岸釣り船センター内 入場:朝5時以降

駐車料金:1,000円(荷物下ろしてから誘導)

コンビニ:近くにローソンあり

⭐ 女子割:☆☆☆☆☆

⭐ 女性安心度:★★☆☆☆

⭐ トイレ:★★★☆☆

⭐ 貸竿:★★★★☆

⭐ 初心者向け度:★★☆☆☆

🌊 まとめ

老舗の魂を受け継ぎながら、ルアー専門船として新しいスタイルを切り開く第三鴨下丸。

清潔な船と、臨機応変な操船。

「自分のスタイルで海と向き合いたい」人にぴったり。

🎣 一言メモ

「海に合わせて動く、船長に任せる」

そんな“信頼ベース”の釣りが好きな人には、たぶん刺さる。釣果も大事だけど、この船の空気感が好きって人、たぶん多い。

👉 詳しい出船情報・予約は公式サイトへ

第三鴨下丸

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鴨下丸ルアー船 萩ちゃんブログ

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